2026.07.29

デ・ヨング!!

北中米W杯のオランダ代表に「デ・ヨング」の名前。

「まだ現役でやっているのか!?」 と思ったら顔が爽やかな別人…

(知ってるのはミランやシティにいたゴツい方)


かつて私は欧州サッカーや日本代表を追いかけていました。 ところが今はJリーグのみ。
W杯もほとんど観ることなく、清水エスパルスのキャンプ情報に集中。

今まで考えたこともなかったですが、私とサッカーとの関係性が変わったのでしょう。
世界最高峰の試合は観る価値がある。しかし自分がいなくても何も変わらない。完成された世界です。

地域のクラブや身近なチームには、有名選手がいるわけではない。試合に負けることも多い。
それでも知っている地域の名前があり、若い選手の成長があり、クラブが少しずつ変わっていく過程がある。

自分が関わり見守る余地があります。

それは日頃のお客様との向き合い方にも似ています。

品質、価格、機能は、最初に選ばれるために欠かせない。
が、それだけでは他社との違いは小さくなっていく。
より安い商品や、より便利なサービスが現れれば、顧客は静かに移っていきます。

不満があるから離れるとも限りません。
嫌いになったわけでも、品質が悪くなったわけでもない。
ただ自分との関係を感じなくなり、いつの間にか選択肢から消えていく。

だからこそ企業には商品以外のものが必要になります。
なぜこの事業を続けているのか。誰のどのような悩みを解決したいのか。
地域や業界に対して、どのような役割を果たそうとしているのか。
社員がどんな考えで顧客と向き合っているのか。

もちろん物語だけで品質不足を補うことはできません。勝てないクラブが永遠に支持されるわけではなく、良くない商品が長く選ばれるわけもないのです。

しかし結果だけで結ばれた関係は、結果が悪くなれば終わる。
関わる理由があり、自分もその歩みの一部だと感じられるから、負けたときにも応援されます。

完成度が人を消費者にする一方で、未完成であることは人を当事者にします。
必要なのは完璧を見せることではなく、お客様が繋がりを感じられる場所を残すことなのかもしれません。


北中米W杯。日本代表はノックアウトステージの壁を打ち破ることはできませんでした。
4年後に勝ち進む姿を望むなら、ぜひJリーグにも興味を持ち、チームを応援してみてください。
勝手に代表が強くなっていきます。

*デ・ニャング!!

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